
写真・画像などで具体的に伝える
いちばん手っ取り早く伝わるのは、なりたい髪型の写真や切り抜きを持っていくという方法です。私も実際持って行ったことはあります。でも、いざ出そうと思っても、恥ずかしくて出せずに適当に済ましてしまったということが何度かありました。
でもここは、ちょっと勇気を出して見せましょう!美容師さんも、写真を持ってきてくれるのは大歓迎だそうです。有名人の例を出すのもイメージがわかりやすくていいです。バカにされるかも…などと心配せず、出していきましょう。「こんなシルエットで、前髪もこんな感じで…」などと、顔のつくりはともかく…という雰囲気を出すとあまり恥ずかしくありません。(体験談)
自分で持ちこんで、出すのがどうしてもできないなら、美容院にあるヘアカタログを利用するのはどうでしょう。「なにか見本がありますか?」などと聞くと、店内にあるものを見せてくれるでしょう。その中から理想に近いものを選ぶ方法もあります。
より具体的にするには
画像や切り抜きを見せても、仕上がりが似ても似つかないということもあります。やはり、写真のモデルとは骨格や頭の形が違うので、そっくりそのままは当てはまらないのは当然です。
それを避けるためにも、数枚持っていき「この部分はこんな感じで」と気に入っている部分を写真や画像で説明するとより伝わりやすく、美容師さんがその人に合わせてアレンジしてくれるでしょう。また、できるだけ自分と骨格や顔型が近いモデルの写真を選ぶようにすると良いですね。
この時も、「こういうふうにはしたくない」という逆の希望も合わせて伝えておくと、最低限、あとで「こんなはずじゃなかった」となるのを避けることができるでしょう。遠慮しないで美容師さんには自分の希望をできるだけ細かく伝えたほうが、美容師さんも助かるし、自分も後悔しないで済みます。